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2016年4月

ヨウシュコバンノキ

ヨウシュコバンノキ Breynia disticha コミカンソウ科←トウダイグサ科*

Kobanso001                 写真上  野生化ヨウシュコバンノキ(父島) Breynia disticha

別表記;セイヨウコバンノキ Breynia nivosa*2,
           デスティカ・ロセオピクタ Breynia disticha cv. Roseopicta*3
           フィランサス・アトロパルペリウス Phyllanthus atropurpurea 西洋コバンモチ ヒランサス*4
小笠原方言;コバンソウ
・常緑低木木本1-3mH、日当たりを好み乾燥に強い。
・原産地 園芸品種*
・導入 1913(大正2)年*4。
・導入目的 鑑賞用。
・栽培 父島、母島。住宅の生垣として利用されている。
・野生化 種子繁殖し樹下に実生がみられ、栽培放棄の群れが野生化している。
・侵略性 実生は樹下に限られるようだが要観察種。

Kobanso01                 写真中  同ヨウシュコバンノキ(父島) Breynia disticha 樹下

※ 本種の学名、和名の変遷があり、又小笠原諸島にあるのは何かで混乱している。
 セイヨウコバンノキ(Breynia nivosa Small f. Roseopicta)母島稀,
 オオシマコバンノキ(Breynia rhamoides)父島導入*5
と2種あるとされる。東大、首都大のインターネット海洋島データベースを利用できない状態が続いており標本が確認できない。目に付く範囲では1種と思われる。

Kobanso02                 写真下 同ヨウシュコバンノキ(父島) Breynia disticha 実生
* 大場秀章編著(2009)植物分類表
*2 米倉浩司・梶田忠(2003-)BG Plants 和名-学名インデックス(YList)
  http://ylist.info (2016年4月19日)
*3 八丈島園芸植物図書編集委員会(2003)八丈島の園芸植物
*4 川手文(1911-15)小笠原陸産物誌植物編,東京都公文書館蔵
*5  Sumiko KOBAYASHI and Mikio ONO(1987)A Revised List of the Vascular Plants and Introduced to the Bonin(Ogasawara) and the Volcano(Kazan) Islands OGASAWARA RESEARCH 13 TOKYO METRPOLITAN UNIVERSITY

※ 学名の表示は属,種小名まで。

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