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キフゲットウ

キフゲットウ Alpinia zerumbet ev.Variegata ショウガ科*  別名; ウァリェガタ(ヴァリェゲータ)*,ゼンベルト バリエガタ,黄斑月桃*2

Kifugettou20110601
写真上 キフゲットウ(花と葉)

 本種はゲットウ(Alpinia zerumbet)の園芸品種*1,2。
ゲットウと同じく、多年生草本、葉は大きく、高さ2m、株状になり排他的にその場を占有する。ブドウ状に下がった花をつけ目立つ。葉に黄色い斑が入るが、成長するに従って目立たなくなっている。半日陰、やや湿の場所を好む。ゲットウと異なり、好く結実し*3、鳥散布と思われる個体が父島の道路沿いなどに散見される。母島では野生化していないようで、小笠原諸島返還後(1968~)の導入種と推定される。

Kifugettou20140917
写真下 キフゲットウ(幼樹)

* 坂崎信之編著(2003)日本で育つ熱帯花木植栽事典2刷,アボック社
*2 八丈島園芸植物図書編集委員会編(2003)八丈島の園芸植物
*3 和田美保・和田勉之・長島忠義(2009.3.19)小笠原植物誌
http://www.ogasawara-syokubutusi.com/index.htm
※ 学名の表示は属,種小名まで。

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