« 2012年9月 | トップページ | 2012年12月 »

2012年11月

センニチノゲイトウ

センニチノゲイトウ(Gomphrena celosioides) ヒユ科*

Sennitinogeitou20120930chichi
・ブラジル原産、世界中の熱帯・亜熱帯に広く帰化している一年生草本*。
・小笠原諸島の夏の太陽を反射し、遊歩道の岩場や路傍で暑さを一層感じさせるものであるが、近年はやや目立たなくなったが、間隙雑草にもなっている。草刈りが頻繁になったせいか他の外来種に押されたのかは不明。侵略性は小さいと思われる。
・小笠原諸島・父島への帰化が日本初発見(1970)、新和名センニチノゲイトウとされた*2,3。千日野鶏頭の意。神奈川県で報告されその後採集されておらず*4、三重県で報告されている*5。

写真上は父島

Sennitinogeitou20121110haha写真下は母島

* 清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七編著(2001)日本帰化植物写真図鑑
*2 小林純子(1975)小笠原群島の新帰化植物,植物研究雑誌50-3
*3 太刀掛優・中村慎吾編(2007)改訂増補帰化植物便覧
*4 神奈川県植物誌調査会編(2001)神奈川県植物誌2001
*5 太田久次(2010)新版三重県帰化植物誌



| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年9月 | トップページ | 2012年12月 »