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ゴバンノアシ

ゴバンノアシ* Barringtoma asiatica* サガリバナ科

Gobannoasi_f20111110_2 石垣島、西表島に稀産、台湾(南嶼・蘭嶼)・マレーシア・オーストラリア・太平洋諸島などに分布*。1899(M32)年南洋から父島に輸入、島庁で栽培、観賞植物とある*2。ネムノキよりも大型な花と大きな実が樹名「碁盤ノ足」そっくりで、人気があり実生から発芽も比較的容易であちこちで栽培されている。7-8月の夕方開花する。海流散布。湿った場所を好み、そこに落下した実から発芽した個体が見られる。樹高10m近くになり、長さ20cm程の大きな葉を広げるので、周囲を暗くし、又落下実から成長した個体とともに、群集を作り、他の草木を排除している。群集になるまでは年数がかかるが、侵略性があり、要注視対象種である。

写真上はゴバンノアシの花(20111110)お祭り広場                                                                                                                              

Gobannoasi_mi20100614

写真中はゴバンノアシの実(20100614)砂浜に漂着

Gobannnoasi_sicho20111215

写真下はゴバンノアシ群集(20111215)東京都小笠原支庁裏庭

* 佐竹義輔・原 寛・亘理俊次・冨成忠夫(1989)日本の野生植物木本2
*2 川手文(1911-15)小笠原陸産物誌植物編

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