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コトブキギク

コトブキギク  Tridax procumbensKotobukigiku20100806 キク科*4

  熱帯アメリカ原産、「第二次大戦後に沖縄県に帰化」*とある。「多年草」*,2とされるが、冬は消えるようで見かけない。父島では夏に開花、群がり日当たりのよい乾燥地や、街中でよく見かける。小笠原諸島返還直後の調査*3で挙げられているので,米軍時代(1946-1968)に非意図的導入された可能性がある。しかし、街中で目立ち広がったのは、昭和時代の終わりことと記憶しており、再導入があった可能性もある。乾燥に強く、種子が広がり易いので、侵略的外来種の一である。根は浅く、指で容易く引き抜けるので駆除は比較的容易で、開花前にやれば拡大は防げる。家の周りでは、ギンネム、センダングサとともに、幼葉の時に抜いている。
写真(上)は路傍、父島大村2010-08

Kotobukigiku20100806_2 写真(下)小学校グランド擁壁隙間、父島大村2010-08

* 清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七編著(2001)日本帰化植物写真図鑑
*2 清水建美(2003)日本の帰化植物
*3 津山尚(1970)小笠原諸島の植物 続小笠原諸島自然景観調査報告書
*4 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名?学名インデックス」(YList),http://bean.bio.chiba-u.jp/bgplants/ylist_main.html(2014年5月11日).

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