« 転載:雑草の会2011-4観察会報告 | トップページ | 転載: 雑草の会2011-05報告 »

リュウキュウガキ

リュウキュウガキ(琉球柿)、 Diospyros maritima カキノキ科*

Ryukyugaki 分布 琉球、台湾、ミクロネシア、マレーシア、オーストラリア、サモア*。
 小笠原(清瀬)試験地に1945年以前(戦前)導入と推定される。元清瀬苗圃[びょうほ](現森林総合研究所試験地)周辺に成木が10個体以上あり、果実をつけたものも数個体あった。又、鳥などにより拡散されたと思われる個体が釣浜上、裏畑[うらばたけ]、奥村陛下道、大神山神社などにある。オガサワラオオコウモリが清瀬試験地の果実に来ていたことが確認されている。少し湿った半日陰を好み、成長が遅いので、繁殖力は弱いが、鳥散布種子で拡散しており、侵略性のある外来種で要監視種である*2。なお、森林総合研究所試験地とその周辺の成木は大部分除去された。

写真上はリュウキュウガキ。

Ryukyugakimi 写真下はリュウキュウガキの実
* 初島住彦・中島邦雄(1979)琉球の植物 講談社
*2 延島冬生・加藤英寿(2007)父島における新たな外来カキノキ属植物の拡散 小笠原研究年報30

|

« 転載:雑草の会2011-4観察会報告 | トップページ | 転載: 雑草の会2011-05報告 »

栽培逸出」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: リュウキュウガキ:

« 転載:雑草の会2011-4観察会報告 | トップページ | 転載: 雑草の会2011-05報告 »