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リュウキュウコクタン

Kokutan リュウキュウコクタン(琉球黒檀、ヤエヤマコクタン) Diospyros ferrea var.buxifolia  カキノキ科
 低木ー中木、明治初期・後期に琉球から父島に導入、移出価値のある用材又園芸種として期待され、連珠谷などに植林された*。成長が遅く移出までには至らなかった。常緑で樹形がよいことから最近、公共施設などに移植されている。又神社の榊の代用として、戦前からシャリンバイが使われてきたが、近年はこれが使われている。近年、実がよく生りだし、鳥に種子散布され分布が広がっている。「沖縄では庭木にするため、山採りが盛んで」、絶滅危惧種に指定されている*2。侵略の危険性があるとして一部伐採されたリュウキュウガキ以上に父島で拡大しており、まだ影響は小さいものの侵略性の認識と対策が求められる。
* 延島冬生(2010)小笠原諸島に侵入している外来植物の現状 植調44-1 (財)日本植物調節剤研究協会
*2 矢原徹一監修(2003)レッドデータプランツ 山と渓谷社

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