« 雑草の会報告(転載) | トップページ | 2010-3-2 雑草の会報告(転載) »

シュロガヤツリ

Shurogayaturi シュロガヤツリ Cyperus alternifolius 島名カヤツリグサ、カヤグサ、カサグサ、ヤブレガサ カヤツリグサ科
 マダガスカル原産、園芸種として明治後期に導入されたが、逸出野生化し、戦前は子どもの遊び材料でカヤツリグサ、カヤグサと呼び蚊帳とされ、又カサグサ、ヤブレガサと呼び傘とされたりもした。
 向陽湿地、主に河床で株となり群落形成し、栄養繁殖により河床を占拠し、河床を高くして乾燥化するとともに、流水路を狭めている(写真下)。又種子もよくつくり河床だけでなく、日陰の陸地にも群落をつくり、そこでも栄養繁殖、種子繁殖をしている。在来の湿地植生(シダなど)を駆逐し、淡水域~汽水域の水棲・水辺生物(魚類、甲殻類、水棲昆虫、クモ、サギ類の鳥)にも影響を与えていると思われる。侵略性大。

Shurogayaturi_sigure

|

« 雑草の会報告(転載) | トップページ | 2010-3-2 雑草の会報告(転載) »

栽培逸出」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シュロガヤツリ:

« 雑草の会報告(転載) | トップページ | 2010-3-2 雑草の会報告(転載) »