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ウラジロチチコグサ

Urajirotitikogusarozett_ura ウラジロチチコグサ Gnaphalium spicatum キク科
 「南アメリカ原産の多年生植物、関東地方から九州にかけて分布を広げ、東北全域に侵入」*とある。ハハコグサ属は、従来外来種チチコグサモドキ Gnaphalium pensylvanicum 1種しか知られていなかったが**、近年本種が侵入した。
 本種は葉柄がなく、葉の表は緑色で光沢があり、裏側は白く毛が密生しており(写真参照)、幼苗時に容易に見つけられる。都道夜明道路、中央山南の緑化ブロックの植栽芝に混入したと思われる。10年程前、20cm前後の花茎を伸ばして開花していることに何人かが気づき、有志が駆除を始めた。しかし、未だに駆除しきれていないしつこい外来種である。また、付近や島内に分布を広げているのか不明。要注意植物である。
* 日本帰化植物写真図鑑(2001)
** 改訂増補帰化植物便覧(2007)

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