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ナガバハリフタバムグラ

Nagabaharifutabamugura1 ナガバハリフタバムグラ(ナガバハリフタバ) Borreria laevis;Spermacoce assurgens*  アカネ科
 「熱帯アメリカ原産、南北アメリカ、アフリカ、アジアに帰化、…第二次世界大戦後に南西諸島に帰化」**とある。
 直立してトンボが羽を広げたような向かい合った葉をまばらに付け、群がっているので花が無くとも目立つ、高さ40cmほど、やや乾燥した場所の5cm程度の群がりは気づかれにくい。葉の付根に咲く白い花があると気づく人も多くなる。(写真上)。
 小笠原諸島では、米軍時代(1946~1968)に父島に入ってきたと思われる。当時は大村に生育していたと思われるが、近年分布を広げ、長崎トンネル、洲崎、VERA(旭山)、大神山神社などに広がっている。島内再拡散の要因は刈払機(ブッシュクリーナー)、小型ユンボ(バックホー)使用による機具からの種子の拡散、再利用残土からの発芽によるのであろう。
特に都道脇の草刈が以前より頻繁になり、再拡散とその場での再生を助長している(写真下、洲崎都道脇)。Nagabaharifutabamugura2
* 神奈川県植物誌2001(2001)
** 日本帰化植物写真図鑑(2001)

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