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シマクワズイモ

Simakuwazuimo シマクワズイモ Alocasia cucullata サトイモ科
 40-60cmの丈でやや暗い湿った沢付近に野生化している。花を着けることは少なく、株から栄養繁殖しているが、繁殖力は旺盛でない。しかし、野生化した場所では他の植物を寄せ付けず、群落が維持されている。元々は、シダ類やオオアブラガヤ(カミソリグサ)Scirpus ternatanus等が自生していたと思われる。葉も芋も有毒で、誤って舐めたり、食用のミズイモ(タロイモ)Colocasia esculenta var.aquatilisと間違えて口に入れるとしびれたり、腫れたり大変である。観賞植物として明治末期に導入されたようだが、利用されず放置野生化したものが、戦後さらに分布を拡大したのであろう。

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